朝出勤15分前に起きて出社する身の息子世代なら、コンビニ食は便利に違いない。いくら著者が頑張って「あなたが食べてるコンビニ食、添加物の固まりです。せめて表示見ましょう」って言っても、こんな暮らししてたら、早い、安い、便利を駆逐できるわけはない。昼だって、「ほか弁かコンビニか立ち食いそば」中心らしい。
添加物たっぷりでも「んなこたあ、わかってらあ」なのだ。
「消費者が選ばなきゃあいい」だと。
「そもそも、消費者に選択肢があるんですか」って聞きたいね。
「自然食品店があるじゃない。そういうとこで買いなさい」
「探してもないけど。全国津々浦々コンビニくらいあったら買うけど」
「あるのは知ってても探したこともない。それに、高くてそんなとこで買い物できないでしょ」
「んなこと言うなら、もっと給料あげてください。それより、欧米や広州みたいにランチタイムくらい時間ゆったりくださいね」
「この国では早飯、早××は芸のうちです。人間は立ってだって食べれますよ」
「やっぱり、100円のおにぎりください。立って食べます」
ま、これからは「これちゃんと腐ります?」って聞くことにしよう。
死んでから「こちらの方、腐敗されませんね」なんて言われるのはごめんだ。
揚げ物の弁当はやめよう。
回転寿しの「いくら」はやめよう。
コーヒーのミルクは使うのやめよう。
この「食品添加物物の現状」サイトはなかなかいい、
http://www2.plala.or.jp/foodsafe/tenkabutu.htm
「なるべく」ってのはわたしが加えたけど、そういう気分の文だ。
言ってるのは阿部さんと同じで、矛盾してるようだけど。なんかよさそうだ。
1.添加物使用の食品を「できるだけ」買わないこと → 売れないものは無くなる
2.添加物を「なるべく」使用していない食品を買うこと → 売れるものは作り手が増える
3.安さにだまされない → 安いことには必ず恐い理由がある
4.できるだけ国内産のものを買う → 国内産ならば製造過程が見えやすい
5.現状をできるだけ多くの人に広めること → 1~4をする人が増える
これなら、せめて日に11gを半分くらいにはできそうだ。
息子にはかわいい孫を生んでほしい。唯一といっていい希望だからね。
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