SDS Cafe 有岡眞のブログ ～ LOHAS 代替医療 生命場 癒し 音の不思議

大分・松山医院の松山マリさんのメールを転載させてもらいます。数回にわけていただいたものを「てにおは」や誤字を直し編集したものです。
　
　私の最終目標は、病院と言われない医療機関、ホスピスと言わない終の住処、優しい農地等の風景の遠くに見える市街地、このようなロケーションに姥捨て山ではない、施設のあり方はないか考え、見つけた土地に夢を実現したいのです。無農薬で入院食を出したいと始めた畑も採算が取れないので、医院の経営を押しつぶしそうです。それでも40年の月日は簡単にやめる事を決断できずにいます。跡継ぎができると良いのですが、借りた土地での耕作（年間一反
1万円）です。難しいのかもしれません。しかしどの土地も耕作放棄地です。私がやめると1丁５反が荒れ地になります。

　岩盤浴ですが大分と宮崎の県境にその岩石で出来た山があります。この山から湧く水も薬草も信じられないくらい抗酸化力と薬効があります。すでにこの発見から40年が過ぎ、近頃学術的追跡と効果についてデータも揃い始めています。実際、私自身も体験しています。鉱山のオーナーは別府は人です。ただ本体とは違う盗掘をしていた人たちもこれと同じ物をつくっているのでご注意ください。
　
　石の名前は「天降石」です。S.G.E、スーパー グロース エナジーの略。ミネオコットンと言う名前でこの石の粉をパキスタンで蒔いて育てた繊維が出来ています。シルクもこの石の粉を蒔いて桑を育ててお蚕さんからシルクを採り始めています。このシルクもコットンも抗菌、防臭の効果が大きく、洗えば洗うほどその効果は消えずに一定の所迄は効果が上がり、破れてウエスになる迄持続している事が実験で確かめられています。

　石の山主が言うには、採りきれない程の量があるそうです。地球生成の時に猛烈な熱と地殻変動で強烈に圧縮されて出来たのではないでしょうか？この地殻に元は金山と銅山があり、鍾乳洞等も近くにあります。行くってみました。山ごと、この鉱石で出来ているように見えました。比重も重い物です。氷を置くとジュワーと解けてきます。しかし、含有が山全体では少しずつ違い、効
果のない鉱脈もあるようです。しかし、この周辺の野菜や果物は、異常に大きく育つそうです。お米も美味しいそうです。しかしとっても山奥です。ここから湧出する水は、止血が出来ます。美味しく感じます。ミネラルの多い水は美味しくないのが普通ですが、、、、
大分は水がきれいな所です。色々な鉱泉にも恵まれています。サイダーさながらの美味しい水も湧出しています。温泉も何十種類かがあります。

　サンドバスは、SGE鉱石をセラミックに焼いたものでできています。一つ一つは３ミリ直径程です）体験してみました。別府にあります。この施設の方はリュウマチで指も変形して大
変だった様ですがご自身を治す為に、作った様です。とても気持ちが良く、身体から出る老廃物を目で見る事が出来ます。
　
　玉川温泉の鉱石とどこが違うのか、あまり分かりません。しかし初めて見た時は驚きました。老廃物があんなに沢山体外に排出するとは思わなかったからです。
　
　近頃このSGE鉱石と同じような効果を出す、人工鉱石も出来ています。この鉱石はやはりテラヘルツという分野の光線が出ている様です。この発明者は福岡の方です。発明おじさんで、いたずら坊やのような人です。この人が作った物質は、液体にも鉱石のようにもなります。
とても興味ある実験を訪問者に見せては遊んでいます。

　この方の発明した物質をお風呂の湯船の外側に張り、電気で43度以上の遠赤外線が出るようにセットし、湯船にはこの物質を入れた物を更に入れて、入浴させるととんでもないことがおきています。アトピーでかさぶたの上にかさぶたみたいな方が、お湯に初めて入った時、身体の中から真っ黒のタール状のこんな物が出てくるのかと思うような物が沢山出て、湯船の汚れが、通常の洗剤では落ちなくて、びっくりしました。

　ガンの修道女がこの装置を修道院に購入しました。その修道院のシスター達は自給自足の玄米菜食です。原爆の後遺症もあったりして、肺ガンや何か良くは知りませんが全員が、ガンだそうです。そのお風呂に入っていると、お風呂のお湯が白濁するように、身体から何かが出てきて臭気もしている様です。設置して2ヶ月で修道女5名全員の状態が改善したそうです。明らかな体調の変化がある様です。
ちなみにこの物質は除雪が難しい東北の屋根瓦も作る事に成功しています。この瓦は雪が降ってもドンドン溶けますので、樋もこの物質を混ぜた物で作り水路もこの物質で作って除雪の必要がなくなる装置を今年から生産販売するようです。

とんでもない発明おじさんです。

体外に毒を排出すのを速くするのにキチン・キトサンをナノ・サイズにした物を飲ませて、このおじさんの風呂に入ると、いっそう体外に毒が出ます。エクトプラズマみたいに白い糸のような、子供のカンの虫みたいな物が出る人もいました。

　世の中は不思議です。新しくできる松山医院の新館はSGE石の粉を生コンに混ぜて、建物全体を作ります。水はこの鉱石を通過して院内を給水します。透析にも効果が出る事はすでに実験済みで、松山医院の透析患者は、顔色が健常の人とかわりがありません。松山医院で働いている若い透析患者は、健常者と同じ条件で働いて問題がありません。彼は透析しなければならない状態で二人の子供を授かっています。

『代替療法ナビ』の取材でお世話になった大分の松山医院の松山まり子さんから突然お電話いただいた。
　
　ここにはシュタイナー建築で建てられた素晴らしい温泉病棟があるのだが、こんど岩盤浴場をつくるらしい。大分は別府や湯布院があるところだから、良質な石がとれても不思議ではない。案の上、天降石という石が無尽蔵にとれるらしい。

　早速、神社本庁が伊勢神宮の遷宮のときにひらいた『千年の森シンポジウム』で招聘したP.カラハン博士の講演録のコピーをお送りした。

　博士の講演テーマは「常磁性の土壌と大気中の極低周波（ELF)が植物の成長に与える影響について」という一見、難解そうに聞こえるものだが、わかりやすく言えば、「雷によって生起したELFがこれらの岩石の上に輝く朝日によって高度に増幅され、それらの岩石が樹や草の成長を促進し、病気のからだを回復させるのに役立つ」（チラシ文面より）ということだ。

　古代信仰が太陽信仰と巨石信仰なのはピラミッドやインカを見るまでもない。日本では磐座である。神社のご神体が神奈備の山だったり岩そのものだったりというのはご存知の方も多いだろう。神々が降臨する岩や岩場を磐座というそうだが、そこでは何が起こっていたのだろう？　古代の人々は何を神と感じたのだろう。

磐座の上に輝く朝日によって高度に増幅されたELFなのでは、樹や草の成長を促進し、病気のからだを回復させるELFを感じたのではないか？　それを人々は神と呼んだのではないかというのがわたしの仮説である。最近ではこれを生育光線などと呼んでいる人も見受ける。

わたしたちは今、岩盤に熱を付与すると、輻射熱で伝わる遠赤外線が放射されるのを実感できる。輻射とは対象の熱と共振することで伝わるわけだから、からだの芯が温まる。一回入って一週間くらいぽかぽかしたのは前回書いた。

わたしたちは、岩盤浴のおかげで、ある種の岩が周波数変換して放射することができるのを実感できるようになった。そして、じつはそれが古代信仰につながるものだった。

10月７日には大阪で磐座学会が開かれる。

須田郡司、鎌田東ニ、千田稔と顔ぶれもすごい。