紅麹パンを食べ続けて血圧が下がった、という記述を見つけました。健全社が発行しているオレンジ文庫という小冊子の45番、「紅麹」です。一般書店で販売している書籍でなく、健康食品についてくる小冊子です。
そこに、国立健康・栄養研究所のラット実験で、紅麹を5%添加したパンを食べさせ続けたグループのラットは、対照のグループより15日目で血圧が約20ミリグラム低下したとの報告があったのです。
そんな折もおり、京都に住んでパンづくりにはまっている娘が、紅麹入りパンをつくって、送ってくれました。
白神酵母入りのこのパンは、日頃食べているパンがいかに添加物だらけか教えてくれました。とはいっても、このパンには紅麹が入っているので、あ、それに娘の愛情も入ってる。ほんとうに嬉しくなる、血圧なんかどうでもよくなるうっすらと赤い食パンでした。
パンと前後して台湾の紅酒も入手しました。紅麹でつくったと言われているお酒です。通?でメイカイ?というメーカーのものでした。こっちは甘口でROSEとありましたから、甘口のワイン代わりに飲まれているのかもしれません。改良の余地ありです。
結局、こっちも飲んだ後の血圧ははかっていません。