「柚子こしょう」といえば、大分の特産です。
この「こしょう」が気になっていて、いただいた「柚子こしょう」を食べずにいました。
そこにTBSテレビの花まるマーケットで「寒い時は、体を温めてくれるお鍋に限りますよね。このお鍋の味を引き立ててくれると最近人気なのが、柚子コショウ。」と特集があっていただきものを思い出した次第。
冷え性で悩んでいるのに、体を温めてくれる食材を送られていたのを忘れていたんですからドジな話。ちなみにこのいただきものは、柚子こしょうでも市販の青い唐辛子ではなく、赤い唐辛子。赤色をしています。
「こしょう」は北九州一帯では唐辛子のことを言うそうです。所変われば品変わるもんです。この場合は呼び名変わるですかね。まあ、関東でいうなら「柚子唐辛子」と呼んでほしいんですが。
柚子こしょうのこしょうは、唐辛子のことだったんですね。青柚子と青唐辛子をそれぞれ半年~1年近く塩漬けにしたものを混ぜ合わせて ペースト状に。これをビンに詰めれば柚子こしょうが出来上がります。柚子の香り高さがそのまま詰まった調味料というわけです。
大分では納豆に、餃子に、みそ汁に、うなぎに、湯豆腐に、鍋に、万能調味料のように使われているんですね。
で、早速うどんつゆに入れてみました。いつもより大目に。すると、ポカポカ
します。カプサイシンの激辛は体によくないという思い込みは覆りました。適度な辛さの柚子こしょう、冷えの方にはおすすめです。
2008/2/2
2008/2/1
寒い日が続きます。
灯油も値上がり、ほんとうにエネルギーのことが心配になってきました。
エネルギー源ではたとえば 地表を覆っている森林はどうでしょう? 暖房だけで考えればまきに戻るのは難しくないはずです。
実際に、冬の暖房が死活問題の北海道では、まきストーブに戻っている人がふえているそうです。
まきを燃やして排出するCO2は、樹木が成長する過程でCO2を吸収し光合成した量とほぼ同量と考えられます。これをカーボンニュートラルと言うそうです。大気中にCO2を増やすことはありません。
冬に暖炉の赤い火を眺めながら遠赤外線であたたまることができれば、そっちのほうがよっぽどいいのではないでしょうか? ただ、エネルギーを取り出す効率については技術革新が必要かもしれません。
もっとも可能性が高いのは再生可能な生物資源のなかで木材を材料とする木質バイオマスでしょう。なかでも注目されるのは、ペレットストーブです。
ペレットは製材時にでる端材やおがくず、かんなくず、樹皮などの廃棄物を粉末にし、直径5mm×2cmほどの円柱状にした固形燃料です。
ペレットを燃やすには専用のストーブが必要になります。当初高額だった輸入ものしかないのが難点でした。35万くらいします。
しかし最近、燃焼効率をあげたり、時間になると自動落下する貯蔵タンクがついていたり、炎を見たい人に向けたものやシンプルにデザインされた国産ストーブができて、輸入ものの半額以下への低価格化もすすみ、ペレットストーブの普及にも一挙にはずみがついてきました。ラン二ング・コストも石油ストーブ以下だそうです。
オーストリアのヴァイヤという町では所有山林の規模が比較的小さい農家17軒と規模の大きい専業的な林家4軒が地域熱供給会社を設立し、燃料用チップを燃やして地元の150の住宅や施設に提供しているそうです。
また、同じオーストラリアのイプスにあるストラエンソという多国籍企業は樹皮だけで時間あたり5000Kwの電気をつくって電力会社に売電し、電気をつくるさいに出る2万7000Kwの廃熱で木材を乾燥させ、さらに余熱を地域供給している、と岐阜の森林アカデミー学長の熊崎實さんが報告しています。
先のヴァイヤのケースでいえば、パルプ用に丸太1?伐り出して売っても2ユーロの赤字。
燃料用チップにすると経費はかかりますが、その経費を引いても差し引き11ユーロ残るのだそうです。
むしろ、問題はそれをとりつくしてしまう人間の行動様式にあります。わたしたちが、むさぼりつくすように木を切るようになったら、石油や石炭を消費しつくしたように豊かな日本中の山はまたたくまにはげ山になってしまうでしょう。ドイツでは、「木の伐採にあたっては、新たに成長した木の数を超えてはならない」という法律が18世紀後半にできているといいます。
日本では間伐材だけでまだまだ森を切り尽くすどころか、森の再生にすら近づいていないそうです。
一軒家にお住まいの方は、ペレット・ストーブがおすすめです。

