さて、mame de cafeで開いたイベントのお知らせは、こんなものだ。
その場にいるだけで生命力が湧いてくる、蘇る。それを「イヤシロチ」と言っていいでしょう。天才的工学者だったといわれる楢崎皐月の言った「イヤシロチ」を今の言葉で書けば「癒しろ地」です。農作物も人間も元気になり、物は性質を変え、わたしたち人間に調和する。(『静電三法』や『相似象』のなかで、楢崎はその方法として炭埋、炭素埋設を説明しています)
昨今、わたしたちの身の回りに、岩盤浴、活水器、セラミックやカーボンのヒーター、炭素繊維下着、電磁波防止グッズ、蓄熱材など、さまざまの鉱物や炭、セラミックを使った道具が入り込んできていてそれらの健康増進効果が謳われているのはご存知と思います。
鉱物といえば、すぐに思い浮かぶのは石ですが、石の微細なエネルギー作用に敏感な精神世界系の人たちのあいだでは、グラビトン・ストーンやヒーリング・ストーンなどパワーストーンが話題になっていました。また、古来から薬石を扱ってきた人々は、太陽石、麦飯石、医王石、トルマリン(電気石)、シリカ・ブラックなどと呼ばれる石の生理作用に気がつき、使ってきました。
石の持つ作用は微細エネルギーとして認識されるようになり、現在では共振して伝わる輻射熱や遠赤外線、マイナスイオンなどで説明されています。
石を媒介にした宇宙エネルギーが生物に及ぼす効果に気がついていたのは、古代人です。ピラミッドやストーンサークルなどの巨石遺跡は太陽信仰で語られていますが、むしろ、太陽と巨石の関係、その生物物理の微細エネルギーの関係としてとらえかえされる必要があるのではないでしょうか。巨石や磐座、石庭の枯山水から大地に炭を埋める炭埋、風水やレイラインまで、「場」の謎ときに参加しませんか?
数十名の方に声をかけ、18人ほどの方が集まってくれた。告知期間も短く、平日の午後で心配だったが、嬉しい限りだ。
磯田さんはシンギング・リンを持って来てくれ、舞鶴からは舞田さんが、遠赤外線放射の治療器を持ってきてくれた。澤田さんはこのbrogのカテゴリー「イヤシロチを科学する」をコピーしてきてくれた。神社本庁の稲さんは、「千年の森シンポジウム」のときの呼びかけチラシをコピーしてきてくれた。
山のチーズコンテストで金賞をとった「さくら」を味わい、シンギングリンに水柱が立つのを確認し、宮嶋さんの話を聞く、何とも希有で濃い日になった。濃すぎてチンプンカンプンだった方もおられるかもしれない。とりあえず、レジュメをご報告するので、お許しください。
コメント (2) »
宮嶋さんの話は面白過ぎました。
次回は、
もっとじっくりと漫談を聞かせていただきたいです。
コメント by mizugame — 2006/5/12 @ 0:39:15
イヤシロチ!!!
その場を体感する感性が大切と思います♪
コメント by 夏至著 — 2006/5/12 @ 0:39:48
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