とにかく笑えます。
骨董品、温泉、ウォーキング、スローライフ、写真、盆栽、そば、寺、仏像etc,,,.。
世の中、かつては「じじむさい」と言われていたものが注目されてます。
それらのなかには骨董はお宝発見に温泉は露天風呂のように、テレビの人気番組になったものもあります。温泉なんて熱海なんか斜陽で閑古鳥が鳴いてるなんて言われてたもんですが、いまはどうなってるんでしょう。温泉を歓楽街にしちゃったからなあ。あそこは。老人力方向でやればよかったのに、
健康にいいというウォーキングなんて老人の散歩みたいなもんだし、スローライフなんて老人力がいちばん大事にされるところ。盆栽はBONSAIと世界に進出しているらしい。
変われば変わるもんですね。いやー、社会が老人力に対応しだしているのでしょうか。そう言えば、俳句とかもありました。「徘徊しながら俳諧」なんていいですね。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラしてるのかどうかは知らないけれど、巣鴨のとげぬき地蔵あたりでライカ持って、へんなものみつけては写真とってる人がいたら、それは著者です。
ふらふらを徘徊と言わず、路上観察と呼び、趣味のライカへのこだわりからライカ同盟をつくり、なかなか定義が難しいというか、そもそも定義なんてものにあわない老人力へとというマイナス発想を、忘却力にまで押し進め、能力や効率、生産性を拒否して笑ってしまえというのは何ともスゴイ。
難聴力も加えてください。
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