夏休みに札幌で岩盤浴を体験した。
その岩盤浴場は、母が緊急入院した病院の近くにあった。まあ母は入院の必要もないくらいで無事だったのだが、見舞いの行き帰りに、気になってよってみた。一回1500円也は東京の半額だ。熱源が何か聞いたのだがコンピュータ制御してるって言ってたから多分電気だろう。使ってる石はブラックシリカだそうだ。
玉川温泉の岩盤浴は温泉熱だ。強酸性泉の入浴場の横にも雨の日のため室内岩盤浴場もある。外は硫化ガスで死者が出ることもあるという散歩道のついた谷間だからなぁ。
どっちもじんわり身体の芯が熱くなるには時間がかかった。厚いタオル生地のガウンを羽織って入るとブラックシリカは熱かった。横になるなり玉の汗なのだ。なんか玉川とは印象が違ったなあ。玉川はもっとのんびりしてる。
ブラックシリカがとれるので、札幌は岩盤浴の普及が早かった。どまんなかの四丁目にも
岩盤浴場がある。薄野にもあった。きっと寒い冬は人気に違いない。さあ汗かけって言われてるみたいのはイヤだったが、それ以来汗をかきやすい身体になった気がする。クーラー不要の土地だからかも知れない。今年は東京で過ごす夏よりも汗をかいた気がする。
汗かいて外で飲むビールは最高だった。
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