「ためしてガッテン」の「冷えに打ち勝つ食事法」でキーワードになっていたのが激辛スパイスと並んで、タンパク質です。何でもタンパク質は分子が分解しずらいので胃の蠕動が促進され、酵素も必要なため肝臓が働く必要があって、胃と
肝臓が発熱にかかわっているんだそうです。
番組中、冷え性に悩む女性が出て来て、フットバスはもとより首を温めるネックウォーマー、足首を温めるレッグウォーマー、はては床暖房までありとあらゆる冷えとり法に取り組む姿が印象的でした。実際、冷えが激しい人は、そこまでやるでしょう。わたしだって、経済的に事情が許せば、やりたい。
その女性が取り組んだ食事法がタイトルどおりなのですが、いろいろ試したけれど、体温があがるのは一時的。からだ自身が発熱するわけじゃない。
そこで植物性タンパク質の代表、湯豆腐に柚子こしょうを食べてみました。
湯豆腐は、さっぱりしていて、京都の「八千代」で食べたのが美味かったんですが、そのときは醤油の薬味に鰹節があって、それが気になっていました。さっぱり感にこくが増すのです。
湯豆腐に柚子こしょう。辛いくらいに柚子こしょうたっぷりに。
うーむ、食がすすみます。冷えにどのくらい効果があるか、余りの美味さに注意しわすれました。
コメント (1) »
湯豆腐美味しかったよね、八千代さん。
京都は豆腐とかお揚げさんが美味しい本当に。
お揚げや厚揚げを上手に調理すると、
肉いらないよなあ、ってなるんだけど
これは美味しいお豆腐屋さんに支えられて
成り立つ食事法なのかもしれないね、
と最近はなしていました。
お豆腐は本当は贅沢な食べ物だなあとも思います。
大切に食べたいからこそ、
きちんと正直にお豆腐をつくっているお店が
全国にずっと途絶えることなく残るといいなと思う。
湯豆腐、わたしも食べたくなりました。
コメント by 香織 — 2008/2/7 @ 16:01:28
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